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難聴
難聴の治療
お子さまからご高齢の方も使用できる補聴器は、難聴の方の生活を助ける補助器具の一つです。ただ、補聴器をお子さまに使うことについて、ためらいがある親御さまもおられますが、お子さまが生活しやすい環境を整えることは大切です。
難聴の原因は人それぞれです。軽度の場合は先天性の場合や、進行性のものであれば遺伝子が関係することもあります。進行性の難聴であればお薬を処方いたします。
当院には、小児用の聴力検査機器も備えております。
おもちゃを使って音への反応を確認する検査で、生後半年から聴力検査をおこなうことができます。
補聴器のご相談
当院は、メーカーの方を呼び、患者さま一人ひとりに合った補聴器を提案します。また、補聴器は電池切れや耳垢がつまるため、定期的なメンテナンスは大切です。そのため当院は、補聴器のメーカーの方に毎週金曜日に来ていただき、調整・メンテナンスをしていただいています。
ご家族の声が患者さまに届かず、コミュニケーションがとれないことは、お互いにとってストレスとなります。患者さまが生活しやすい環境を整えることで、患者さまだけではなく、ご家族もコミュニケーションがとれ、それが喜びになります。
小児の難聴
当院の院長は大学病院で小児の難聴にも力を入れて取り組んで参りました。
先天性難聴のお子さまの中でも、補聴器ではカバーしきれない患者さまに対して、人工内耳埋込術という手術をおこなってきました。
お子さまの難聴のご相談も、ぜひ当院にご相談ください。